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スポーツと自律訓練法(2)

馬鹿力

こんばんは。

少し間が開いてしまいました。ごめんなさい。

今日はもっと分かりにくいと思いますが、ぜひあなたにシエアーしたいので。

(1)の続きですが、東北の国立大学の教授がほぼ10年がかりで空手の型の選手に、自律訓練法を用いて、試合での緊張緩和をしたいので。

と、いうことで、その教授を訪ねて来ました。

最初、催眠を用いたようですが、あまり上手く出来ず、自律訓練法に変え、相当な時間をかけて練習をしたそうです。

そのかいもあり、自律訓練法中に激しく体が動く様になりました。

そのことで、足の筋肉や腱を切ることになり、そういう意味では、無意識をそのままだしてしまい、制御することが出来ませんでした。

そこで、その制御を覚える為、又、相応の時間を使う。という様に、中々上手く制御を覚えられず、相当の時間がかかってしまいました

よく聞きますよね。

火事場の馬鹿力。

無意識はすごい力があり、でもいつもは、それを意識が制御していて、筋肉や、腱を痛めてしまわないようにしているのですが。

ある意味、自律訓練法が上手いのかもしれませんが。

そしてまた怪我をして。

そしてやがて、国際の型の選手会で優勝者となり、やがて、国際の審判員になったとのことです。

ああ、守秘義務はあと何年残っているのかな。

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