お疲れ様です。
そしてお帰りなさい。
新潟のレインボータワーがいよいよ解体ですね、何かを得るときには先入観を捨ててみるのも。
そんなことで少し長文になりますが。
メンタルトレーニングが最初からうまくいくことは決してありません(キッパリ)
パソコンのことを考えてみてください。
例えばウインドーズからマックに変える場合はウインドーズOSからマックOSになるので
又はその逆もそうなのですが全くOSが違うので新しくウインドーズかマックを覚えるという事になります。
それにしてもそれぞれのOSのプログラムで働いていますよね。
それはちょうどメンタルトレーニングをおぼえるときと同じものなのかもしれませんが。
イメージ療法はこんな理論でこんな練習をしてこんな風に反復しこんな状態にしていき。
・・・・・。
考えているうちはどんなOSに代わってもウインドーズでもマックでもそのOSのプログラム通りにしかおぼえられないものなのかもしれません。
最終的にはそれを超越してイメージするとすぐに心も体も反応する状態に。それが終着点なのかもしれませんね。
もうだいぶ前になりますが自律訓練法で成功したある選手のことを書きましたが、その時は2年間の守秘義務契約書にサインして誰にも言えないでいたのですが話したいと思います。
でもあまりにも有名な方ですので推測することが安易にできると思いますのでわかりにくいとは思いますがすべて変えて書きますね。
前回お話しましたので新体操にします。
ある新体操の選手はなかなか結果を出せなく悩んでいました。
ある時、日本心理医学学会の大学教授の本と巡り合い直接指導を受けるようになったそうです。
その教授やその選手がどれだけの催眠誘導する技術や選手がどれほど催眠に入ることが
出来たのかはわかりませんし、教授の学会発表のためだったのかもしれませんので推測の域をだっしないのですが、その教授はあまり催眠の誘導が上手くなかったのかもしれないな?。と、これは私の考えですが。
それと同じように競技者が入りにくい人だったのかもしれませんし。
何回も言っているように催眠は一回で入ったとしても本人の自覚はまずはありません。
話がそれそうなので戻りますね。
その方は新体操の選手でしたね、そのメンタルを強めたいとその教授は催眠とおぼしき誘導を1回しかしなくて後は結果的に自立訓練法を何年も練習し体得したという学会発表を本人も出席されての学会の発表では3年ほど経っている発表会だったのですが。
教授の所に行き自立訓練の練習をするだけだったのですがとても上手な方で
そのイメージをするとほとんどの人は静的にイメージをするだけなのですがその方は
最初からではないのですがイメージすると動的に体も勝手に動いてきたのです。
それが上手くできたときある事件がありました。
それはあまりにも動きが強く出てしまったことで筋肉と骨をつないでいる腱(ケン)が
切れてしまったそうです。
それが上手くいかずに何回か同じようにケンを切り練習が出来ずに上手く無意識を
コントロールすることでこれ以上力を出すと体が壊れてしまうというときにはストップするのですが、あまりにも無意識を開放しすぎると(無意識のコントロールが上手くできないと)体を壊してしまったそうです。
それを繰り返して段々とどれぐらいのちからを出せばいいのかを覚えていったそうです。
そして多分新体操にはないと思うのですが審査があり会場ではいつもならあがってしまい
呼吸も乱れてしまっていたのですがその日に限って会場に入り審査員の前に出たら周りの音が消え呼吸もゆったりしている自分に気付いたそうです。
そして今は国際審判員になることが出来たそうです。
大部分は筋としては新体操を何かに変えていただければ後は書いてあることは事実に沿っていいますが競技が分かると個人名がすぐにわかりそうなのでこのようにいたします。
でもこれはあなたにとても参考になるのではないかと思っておりますのでこんな形にさせていただきました。
今日はとても長文になりました。
それではまた。
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